便利なモノ、こと

紙の手帳をやめれない7つの理由

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12月1日は手帳の日。

例年、この時期に手帳を購入するのですが、今回は少し悩みました。

今まで使っていたのは、

1.卓上用にB5サイズの手帳(NOLTY ニュー・ディー)

2.持ち歩き用に税務手帳。

と2種類の手帳を使っていましたが、手帳が2つあると、手書きで同期させるのはかなり面倒。。

というこで、卓上用も税務手帳も止め、持ち運びが可能かつ記入スペースも確保できるサイズを探しました。一番悩んだのはサイズ。持ち歩きを考えるとB6ぐらいが良いですが、一方で、記入スペースを考えると今までのようにB5サイズが良いです

悩んだあげく、単純に間をとってA5サイズにしました。2015年はNOLTY ベルノA5 バーチカル2という手帳です。税務手帳は税理士になってからずっと使用していたので、やめることに躊躇しましたが、税務手帳の使用理由である付属の税務資料はスマホで確認することにしました。

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左ページがバーチカルの記入欄で、右ページが方眼のメモ欄です。

まだ2014年の手帳の12月が残っていますが、待ちきれないので新しい手帳をさっそく使ってみました。(12月から使えるようになっています)

1日しか使っていませんが、方眼のメモスペースは想像していた以上に使いやすいです。

方眼だと文字が均一に書け、上手に書けます。(そういえば、小学生のころは方眼のノートでした。)

図のメモも方眼だときれいで見やすいです。

 

私なりの手帳の使い方としては、

■予定管理→PC・スマホ(ジョルテというアプリを使っています)・紙の手帳

■実際の行動→紙の手帳

■思いついたこと等→紙の手帳

紙の手帳をやめたいと思った時期もありました。

ただ、どうしても紙の手帳をやめてしまうことに不安があったので、この1年は実験的に紙の手帳・グーグルカレンダー・エクセルにそれぞれ実際の行動を記載・入力していました。2度手間、3度手間でかなり面倒でしたが、結果として、はっきりわかったことは、紙の手帳の方が後々どんなことしてたかを確認するには ” 見やすい ” 、 " 思い出しやすい ” ということです。

手帳の利用は来年になって生きてきます。毎年、前年の手帳を見ながら、今この時期にどのようなことがあったかを確認し、今の仕事のペースと比較したり、前年との仕事の違いや注意点、改善点を確認します。ですので、見やすさと思い出しやすさが最重要ポイントになります。

<紙の手帳をやめれない理由>

①長いメモ、図でメモするのは手書きの方が早い・楽。

➁後々、行動を確認する際に見やすい。

③忘れにくい、思い出しやすい。

④データが消える心配がない。

⑤バッテリー切れでスマホが使えないときにも対応できる。

⑥スマホで電話中に予定を見ながら話ができる。

⑦紙の資料を挟んでおいたり、貼ったりできる。

そろそろ年末調整等で繁忙期に入ります。手帳を上手に利用して、時間をうまく使っていきたいものです。

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