こんにちは。
経営の最適化をサポートしています。岐阜市の税理士 藤原孝将です。
4月いよいよ新年度です。
我が家も息子の保育園初日でした。「行かないでぇ~」の大泣きにどうしていいやらオロオロしながら送り出し、新しい生活がスタートを切りました。
雇用保険料率の改定
4月は制度がいろいろと変わる時期でもあります。
雇用保険の料率が4月1日から変更になりました。詳しくは「平成29年度 雇用保険料率」をご覧ください。
一般の事業の場合、3月までは給与から天引きする労働者負担の料率は 4/1000でしたが、4月1日以降は3/1000に変わります。
(建設の事業の場合は 5/1000⇒改正後4/1000 となります。)
健康保険料の料率は平成29年3月分(4月徴収分)から増加しましたが、今回改正された雇用保険料率は下がります。
なぜ下がったのか?
健康保険料や厚生年金保険料とは異なり、経済状況が大きく関わってきます。失業者が減ると雇用保険が減るため、保険料率も減ります。